学校に行くのが『損』か『得』か? その②

前回、学校に登校するのか、学校を休むのか、

というのは『正しさ』ではなく、『損得勘定』で

決めてもいいんじゃないか、と述べました。

とは言っても、学校を休む子どもたち自身は、何か計算に裏打ちされて

不登校を選択するわけではありませんよね。

しんどくて、迷ったり、悶々と悩んで、それでもやっぱり無理…。

色んな葛藤の末に、学校に行けていないはず。

登校できない子どもたちは、自分でもこれからどうしていいかわからないし、

いろんなことに自信がなくなっています。

そしてお父さんお母さんも「何とかしないと!」と色々と動いて、時に空回りしたり。

いつの間にか家庭の空気も重くなって、もしかしたら衝突することもあるかもしれません。

そんな状況ですから、学校に行きづらくなった当初は、『損得勘定』といっても

そんな精緻な計算をする必要はないんです。

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https://ameblo.jp/personal-academy-ikeda/entry-12607867640.html

 
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