前回、学校に登校するのか、学校を休むのか、
というのは『正しさ』ではなく、『損得勘定』で
決めてもいいんじゃないか、と述べました。
とは言っても、学校を休む子どもたち自身は、何か計算に裏打ちされて
不登校を選択するわけではありませんよね。
しんどくて、迷ったり、悶々と悩んで、それでもやっぱり無理…。
色んな葛藤の末に、学校に行けていないはず。
登校できない子どもたちは、自分でもこれからどうしていいかわからないし、
いろんなことに自信がなくなっています。
そしてお父さんお母さんも「何とかしないと!」と色々と動いて、時に空回りしたり。
いつの間にか家庭の空気も重くなって、もしかしたら衝突することもあるかもしれません。
そんな状況ですから、学校に行きづらくなった当初は、『損得勘定』といっても
そんな精緻な計算をする必要はないんです。
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