学校との関係について その3

さて、保護者の方としては、学校側が子どもに対して何をしてくれるのか、してくれないのかを知りたいはずです。また子どもが学校に行けていない間に、最低限これだけはしておいたほうが良いこと、今後の進路や内申点のことについてできるだけ教えて欲しいと思うはずです。

もしそういった難しい話を学校の先生と話されるときは、きちんと保護者の方が先生と話し合われた方が良いでしょう。せっかく先生がお家に訪問してくれたのだから、生徒も顔を見せるというのはおかしくはありませんが、かといって進路や勉強のことも全て生徒本人が窓口となり先生から聞いておきなさい、というのは難しいと思います。

そもそも生徒本人が先生に対してもどこか後ろめたさを感じている場合がありますし、萎縮して本当に聞きたいことを聞けないかもしれません。色んな気持ちで頭がいっぱいで、将来の進路のことまで頭が回らないこともあります。

保護者の方にできることのひとつとして、子どもの代わりに学校との連絡役になり、復学や進学を目指して具体的にどうしていけば良いのか、学校側は何をどこまでしてくれるのかを、できるだけ把握しておくことがあります。またお子さんが中学生であるなら、高校進学に向けて内申点の相談を学校側としておく必要があります。

学校によっては、通学していない以上内申点をつける訳にはいかないと言われるかもしれません。しかし別室で定期テストを受けたり、提出物だけでもしっかり提出すればいくらかは内申点を考慮してくれる学校もあります。全日制の高校への進学を考えるなら、各学校が不登校生の内申についてどのような対応をしてくれるのかを学校の先生に聞いておくことが必要です。

いずれにせよ不登校になった場合、学校と連絡を取り合うというのは気持ちの上でも楽な作業ではありません。

時には学校以外の第三者に相談したり、愚痴をこぼしてみることも大切なことかもしれませんね。

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